木製フォークの作り方

急に寒くなりましたね(;´・ω・)

皆さま風邪などひかれませんようお気をつけください。

 

10/4・5日の2日間、和歌山へ行って参りました。

熊野三山を巡って、お隣の三重県にあるウミガメ公園を訪ねてきたのですが、本当にいいい所でした。また後ほど別途記事を書こうと思います。

 

 

本日は木のフォークの作り方をざっくりと簡単に書いてみます。

(※自己流ですm(__)m)

 

 

🌼用意するもの🌼

・木材(今回は厚さ2mm程度のバスウッドを使用)

・ヤスリ(工作用の金属ヤスリ・紙ヤスリ#400#600#1000あたり)

・デザインナイフか彫刻刀

ルーター(あれば便利)

 

長さ1.5cm程度の3本爪のフォークを作ってみます(*'ω'*) 

ニスは未塗装です。

 

作りたい長さよりも少し長めの木材を用意します。短いと持ちにくく作業がし辛いです。

先端を下の写真のように削ります。カーブしている方がフォークの背の部分になります。

 

下の図のように削ります

 

次に爪の部分を削るのですが、ここは一番注意が必要な箇所です。

あらかじめ刃を入れる部分に印をつけておき、曲がらないよう真っ直ぐデザインナイフの刃を入れて慎重にカットします。


三等分にカットした部分を少しずつ紙ヤスリで細く削って爪の形に整えていきます。

 

持ち手になる部分を細く削ります。首の部分も細く削っていきます。

 

1.5cmの長さにカットし全体の形を整え、最後はルーターで表面を滑らかに削って完成です。

 

 

【おまけ】

机の上にあった爪楊枝が目に入り、爪楊枝でも出来るかな?と思い試してみることに。

 

爪楊枝、柔らかくて案外削りやすかったです。4本爪のフォークにしてみました。

 

爪楊枝製のフォーク完成です(*'▽'*)

 

今日は幸いなことに失敗することはありませんでしたが

力加減を誤るとすぐにポキッ!と折れてしまいますので細心の注意が必要な作業です。

 

ざっくりではありますが、自己流木製フォークの作り方をご紹介しました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。(*^^*)